SBI・SCHDのおさらい
まずは、SBI・SCHDのおさらいから始めたいと思います。正式名称は、SBI・S・米国高配当株式ファンド(年4回決算型)と言います。
そして、簡単なスペックを紹介します。
- 商品名 SBI・S・米国高配当株式ファンド(年4回決算型)
- 信託報酬 0.1238%
- 決算日 3月.6月.9月.12月
- 投資対象 シュワブ・米国配当株式ETF(Schwab U.S. Dividend Equity ETF/SCHD)
- 設定日 2024年12月20日
このファンドは、米国のETF(SCHD)に投資し、3月、6月、9月、12月の年4回分配金が受け取れるファンドです。
初めての分配金
ついにこのSBI・SCHDから初めての分配金がもらえました。発表では1万口あたり62円とありました。
そして、僕がもらえた金額は、8,138円でした。やった〜。130万円を投資し、約130万口保有しています。

Screenshot
分配金をもらえるのは、嬉しいですね。高配当投資を始めて良かったと思う瞬間です。
分配金について
しかし、分配金には2種あることが、分かりました。普通分配金と、元本払戻金です。
① 普通分配金(課税対象)
- 内容:ファンドが運用して得た利益(配当や売却益)から支払われる。
- 課税対象となり税金がかかる。
- 実際の利益に基づいて支払われる。
- 取得金額、取得単価、口数は変わらない。
② 元本払戻金(特別分配金・非課税)
- 内容:投資元本の一部を取り崩して分配されるもの。
- 非課税で税金はかからない。
- 「元本が戻ってきただけ」とも言える。
- 取得金額、取得単価が下がる。
- 口数は変わらない。
取得単価によって、普通分配金になるか、元本払戻金になるか、変わってくるようです。
分配金が出た時の基準価額と取得単価を比べて、高ければ普通分配金。安ければ元本払戻金になります。
(例1)
- 取得単価10,000円
- 基準価額9,000円
- 元本払戻金になる。
(例2)
- 取得単価10,000円
- 基準価額11,000円
- 普通分配金になる。
安い時に買って、価格がどんどん上がってくれれば、いいってことですね。
ちなみに、僕の8,138円は元本払戻金でした。
今後の戦略
今回の分配金は、元本払戻金となりました。取得金額も、取得単価も下がりました。
ただ口数はそのままなので、使ってもいいし、再投資してもいいかなと思います。
どうしようかなと悩みましたが、再投資することにしました。特定口座にて購入します。
単純ですが、出来るだけ再投資が今後の戦略です。さらに個人年金を解約して買い増しする計画もあります。
楽しい老後に向けて頑張るぞ〜
最後まで読んで頂きありがとうございます。みなさんのアクセスが励みになります。
では、また。
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