はじめてのスケート

スケートに挑戦

今日は、家族でスケートに行こうと思います。僕と妻は、昔に1回だけ行った事があります。20年くらい前で、本当に昔です。

その頃の記憶では、ほとんど滑れなかったように思います。（今日も滑れないだろうな。）

今回は、1回もスケートをした事がない子供たちにも、経験させてやろうと思い計画を立てました。

スケート場は香川県にあるトレスタ白山という所です。宿泊出来るホテルです。泊まった人は、スケート場を半額で利用出来ます。

利用料金

大人　1,200円

高校生　1,000円

小・中学生　800円

幼児（4歳以上）　600円

貸靴代

全員　500円

利用料金は、子供は安くなりますが、靴の料金は、みんな一緒です。（安くなればいいのになあ。）

ヘルメットは無料で貸してくれます。滑るルールとして手袋を着用しないといけません。どんな手袋でもOKです。（忘れた時は販売してくれます。）

手袋は、家から持っていきます。父は手袋を持っていないので、軍手を持っていきます。

スケート場に到着しました。料金を支払い、スケートの靴を借りました。スケートの靴は、普段履いている靴の0.5〜1cmほど大きめがいいそうです。

靴を装着しました。子供たちはヘルメットもしました。とても歩きにくいです。床にはゴムのマットが敷いてあり、柔らかいのですが、やっぱり歩きにくいです。

足がグキッとなり、へんな所に力がはいります。それでも何とか歩いてスケートリンクに向かいます。

氷の床がバーンと広がります。少しひんやりします。いざ滑ります。妻と息子が先に行きます。手すりをつかんで、ゆっくりと滑っていきます。

次に父と娘が、滑ります。氷の上はツルツルです。（ヤバイ…）手すりにつかまっていないと、こけちゃいます。

娘の体を、必死に支えます。娘も足が滑るようで、足を動かしまくっています。ゆっくりですが、前に進みます。

娘も少し落ち着いてきたのか、足をあまり動かさなくなってきました。

何とかスケートリンクの外周を、手すりをつかみながらですが、半周しました。もう汗だくです。父も娘も上着を脱ぎました。

頑張って、もう半周滑りました。ようやく1周です。娘はやる気になり、1人で滑りたいと言いだしました。

よしと思い、娘の手を離した瞬間、ツルッ、ドシン、ギャー、娘がこけてしまい大泣きしてしまいました。娘はギブアップです。

はじめてのスケートは、娘1周、父と妻が2周、息子が4周となりました。

わすが1時間ちょっとで終了です。父はたった2周ですが、もうヘトヘトです。常に足に変な力がはいって、とても疲れました。

娘には、辛い思い出になりましたが、息子には、いい経験になったようです。行って良かったです。

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では、また。