手作りアイスクリームで自由研究

自由研究

息子の宿題で自由研究があります。何かいいのがないかなと、ネットで探していたら、冷凍庫を使わずに手作りアイスクリームが作れるとありました。

これがいいんじゃないかと、言うことになり、今年の自由研究は、手作りアイスクリームに決めました。

手作りアイスクリームの仕組みですが、

氷は溶ける時に周りの温度を下げる性質があり、氷は０度で溶けて水になります。でもゆっくり溶けるから氷水は０度より低い温度になることはありません。

氷に塩をまぜると氷が溶けるスピードが速くなり、急激にまわりの温度を下げます。そして、０度より低い氷水ができます。このことを凝固点降下といいます。

（ネット参照）

この凝固点降下を利用して、冷凍庫を使わずにアイスクリームを作ります。

準備する物

材料（5人分）

作り方

①小さいジップロックに、牛乳、生クリーム、砂糖をいれます。しっかりと閉じます。

②大きいジップロックに氷、塩を入れます。そして①のジップロックも入れて、閉じます。

③20〜30分、フリフリします。

④アイスクリームの完成

それでは作りましょう。まず材料を用意します。生クリームがなかったので、買いに行ってきました。

牛乳、生クリーム、砂糖をジップロックに入れて、しっかりと閉めます。大きい方のジップロックに氷、塩を入れます。さっきの牛乳のジップロックを入れて、閉めます。

ここまで出来たら、後は振るだけです。息子と娘が交代で振ります。ほぼ息子が振りました。

父も振らせてもらいました。相当冷たかったです。子ども達は手袋をしているのですが、父は素手です。やっぱり手袋は必要です。

息子が、頑張ってくれたので、15分ほどで出来上がりました。お皿に盛り付けて完成です。

しっかりと固まっています。大成功です。溶けないうちに「いただきます」市販のアイスクリームとは違う気がしました。サッパリとして、おいしかったです。

自由研究の結果ですが、氷水の温度もしっかりと計りましたよ。

5分後　−12.0度

10分後　−7.7度

15分後　−8.4度

という結果になりました。1番最初に計った5分後が、1番温度が低かったです。

この自由研究はアイスクリームを食べれるというご褒美付きです。おすすめですよ。

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。みなさんのアクセスが励みになります。

では、また。