ローズマリー軟膏
ついに、ローズマリー軟膏を作りたいと思います。ローズマリー軟膏は、ローズマリーチンキとワセリン(保湿剤のことです)で作ります。
ワセリンの中でも高品質な「サンホワイト」というワセリンを用意しました。ローズマリーチンキとワセリンを1:1で作りたいと思います。
用意するもの
用意するものは、材料の他に耐熱のガラス容器、混ぜるもの、ホットプレート(鍋やフライパンでもOK)です。
材料
ローズマリーチンキ 50g
ワセリン 50g
今回は、2ケース分作りたいと思います。30mlの容器を2つ用意しました。
耐熱ガラス容器とスプーンは、セリアで購入しました。(煮沸消毒済みです。)
作りましょう
作り方
①耐熱ガラス容器に、ローズマリーチンキとワセリンを計り入れます。
張り切りすぎたのか、容器ギリギリになってしまいました。ローズマリーチンキとワセリン50gづつです。
②フライパンに水を入れ沸かします。そしてガラス容器を入れます。
③ゆっくりと混ぜます。
スプーンでゆっくりと混ぜると、ワセリンが溶けてきました。
④ひたすら混ぜます。(しばらく混ぜると泡が出てきます。)
泡がポツポツと出て来ました。しっかりと混ぜ続けましょう。混ぜている間しか泡が出ないので頑張りましょう。(泡はアルコールがとんでいる証拠です。)
泡が激しく出てきました。その後だんだんと落ち着いていきました。泡が落ち着いてからも20分混ぜます。合計で1時間ほど混ぜ続けました。
最初の時と比べると、量もだいぶ減ってきています。アルコールが蒸発してきたのかな。
⑤容器に移して完成
熱いうちに容器に移します。1〜2時間ほっておくと冷めます。フタをして冷蔵庫で保管します。
出来上がりました
写真では分かりにくいかも知れませんが、少し濃い緑色をしています。とてもきれいです。
実際に作ってみて、1時間も混ぜ続けるは少し大変でしたが、混ぜてる間にどんどん変化していき、面白かったです。
最初は、ローズマリーチンキとワセリンが分離している感じでしたが、だんだんと混ざっていきました。
ローズマリーチンキのウルノール酸がワセリンに移っているのかなとか、考えているとあっという間に完成しました。
冷蔵庫で、3ヶ月保存出来るそうです。ワセリンは少しベタつくのですが、乾燥する今からの季節はちょうどいい思います。
お風呂上がりに試してみたいと思います。シミがなくなったら、いいのにな〜。
(あくまでも手作りです。ご使用の際はパッチテストを行なって下さいね。)
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。みなさんのアクセスが励みになります。
では、また。
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